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オーダーウェディングドレス

梅雨またっだ中。。。毎日ジメジメしていますね。
北国育ちの私は暑さと湿度が大の苦手なので、お部屋の中の床が湿気でべたっとするだけで
不快に、そして身体の充電が切れたように動けなくなってしまいます。
とにかく夏が苦手、、、早く秋になって欲しいものです。
ここ数年、梅雨の雨もシトシトではなく、急にザーっと豪雨が降ったりと様子が変わってきていて
おかしな天気ですよね。
本当に困ってしまいます。

さてさて、本日はオーダードレスのお話しです。

Verdeでオーダーいただいているお客様。
本当は6月に挙式予定でしたが、このご時世コロナの影響もあり
お式を秋に延期にされました。

6月に向けてドレスを制作していたのですが
もうすぐウェディングドレスが仕上がる!
という頃に、お店も臨時休業になり一旦すべてのことがストップとなってしまいました。
5月末にはVerdeも営業再開し、今月に改めてお客様にご来店いただきました。

秋に挙式が延期となった分、色々ゆっくりと準備をされているご様子です。

オーダードレスがこちらIMG_6727.jpg
IMG_6726.jpg
シンプルなAラインで華美になり過ぎないデザイン。
がお客様のご希望でした。

和装でのお式なのでウェディングドレスはチェンジ用に。
ウェスティンホテルでご家族との会食で着用になるので、ホテルの内の撮影や階段での撮影でも
映えるようにバックスタイルにはうねりのある特徴的なデザインでお作りしました。
そしてスカートにロングトレーンを重ねて。

お客様のスレンダーな骨格を生かして、スカートにはギャザーを入れずフラットに。
柔らかなオーガンジー素材のスカートは一歩一歩歩く度に
ゆらゆらと動き、軽やかな印象です。

トップスはレースを施して柔らかさを。
ビスチェタイプの王道なウェディングドレス。
やっぱり素敵です!


自分のためだけの特別なウェディングドレス

誰も袖を通していない真っ新なウェディングドレス

デザインや生地も自分の好みのスタイルに

レンタルドレスでは味わえない楽しさを

デザインを考える過程も楽しみながら

生地やレースを選んでいる時のワクワク感

ウェディングドレスが完成するまでの時間を皆さんに楽しんでもらえるように
Verdeのスッタフが微力ながらお手伝いさせていただきます。


こちらのお客様はこのお写真の仕上がり確認の時にもう少しだけ
ウェスト周りにレースを付けることになりました。
そしてスカートの長さとトレーンの長さも確定したので
ここから、縫製さんに仕上げてもらいます。
出来上がりが本当に楽しみです。


オーダードレスの手順を少しだけ
①ドレスのデザイン相談
 来店前にメールやお電話で、イメージ確認と見積り確認
 意外とこのやり取りがとても重要なんです◎

②ご来店
 改めてデザイン確認
 採寸→ダイエット予定なら申し出てください!
 そのつもりのサイズでお作りしていきますよ(^-^;

③トワルチェック
 仮の生地で作ったドレスで仮縫い
 この時に細かなデザイン調整とサイズ調整をしていきます。

④仕上がり確認
 仕上がったドレスの確認ですが、ここで完成ではありません。
 ここでスカートの長さやレース分量を最終調整していきます。

⑤最終フィッティング
 ドレス完成! ようやくお渡し

こんな感じで、来店していただくのは4回ほど。。。
実はレンタルドレスと来店回数は同じなんですよ。

オーダーっていっぱいお店に行かないといけないし大変そう( 一一)
と思っている方が多いですがそんなことはありませんよ。
みなさん、楽しみながら作られています。

トワルの最中にiPhoneのタイムラプスを撮影するのもおすすめです。
1時間半位の仮縫いが30秒ほどにコマ送り~
これ、おもしろいです。
時々、私たちスタッフが周囲いで動いておりますが ( ´∀` )


お一人で来店されるお客さまも多いので、その時はスタッフが撮影係になります!
心配無用ですよ。

お客さまの完成したドレスは後日、ご紹介いたします。










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