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BLOG まめ知識: 2020年8月
ウェディングドレス レンタル
こんにちは。
「こんにちわ」なのか「こんにちは」なのか、、、ググってみた和智です。
私は、「こんにちは」派です。
今回は、沖縄挙式のウェディングドレス選びでご来店いただいた時のお話し。
2回目のご試着でご来店いただきました。
お身体にピッタリとサイズ感も完璧なこちらのウェディングドレス。
花嫁さまのお悩みは
「ドレスのイメージの主軸をチャペルにおくかビーチフォトにおくか、パーティーなのか。。。」
この部分は沖縄挙式以外のハワイウェディングのかたもとてもお悩みになる問題。
中でも気に入っていただいているウェディングドレスはこちら。
胸元は柔らかいラインを描くハートシェイプのビスチェ。
お顔周り、デコルテラインを丸く柔らかく見せてくれます。
スカートラインとトップスに切替しデザインは無く、スカート切り返し部分はノーギャザー・ノータックです。このため、ヒップラインはスッキリとします。
スカートは裾に向って大きく広がるフレアーになっています。
スカート一番内側のベースはスレンダーほどでその上に重なるオーガンジーやチュール・レースは大きくフレアになっています。
ベースの透け感が無い素材と透ける素材でデザインされるスカートのボリュームの差が、よりスカートに動きと軽やかさを出してくれます。
スカート一つとっても、ラインの出し方は様々です。
こちらの花嫁さまが選んだチャペルはこじんまりとし、木の張りでデザインされた内装が美しく温かな印象のチャペル。
大聖堂とは違い、バージンロードの幅や長さも大きくはない。
がやはりドレス感と適度な写真映えも欲しいですよね。
この後のビーチ撮影やチャペルのバージンロードの長さを考えると、適度なトレーンの長さで十分。
沖縄というリゾート地を考えると、軽やかで空気感のある素材がおすすめです。
リゾートのチャペルの大半は海が見え、光が差し込むことが多いです。
スカートの素材の軽やかさと柔らかさで、アットホームなリゾートウェディング感を演出できます。
さて、ビーチの時にどう見えるか、、、、、というよりもどう見せるかです。
ビーチ撮影をイメージしてみてください。
砂浜で、カメラに目線を合わせてスカートのラインを整えたりするような写真は撮影することがほとんどありません。
素足になってウェディングドレスの裾をたくし上げ、二人で会話しながら歩く自然な姿や、スカートが風になびく自然な二人を含む光景をカメラで切り取っていきたいと多くの花嫁さまが考えると思います。
ポイントは
「たくし上げた時にシワになりにくく、美しく見える素材であること。」
「ふんわりたくし上げる」というよりも「ぐしゃぐしゃと持ってたくし上げる」イメージはレースやチュール素材がおすすめです。
チュールやレースは生地にシワが入ってもかなり目立ちにくい素材です。
そして束ねたときのシワ感も絵になる素材。
サテンやハリのあるオーガンジーなどはぐしゃっとスカートを持ち上げる姿は、素材の扱いとして美しくない為、お写真としてもカジュアルで柔らかな印象になりにくいので、スカートの素材で見せ方を注意しましょう。
自分の立つであろう教会やチャペル、ビーチ。
ただただ、写真館撮影のようにじっと立っているイメージではなく、どんな風に歩いたりふるまったりするかを考えてみましょう。
何年経っても見返したいと思えるお写真が残ることは、とても素敵なことだと思います。
写真を見て、準備の思い出もきっと一緒によみがえってくる。
その思い出の一部分をしっかりとお手伝いさせていただきたい。
想像をめぐらして、納得いくウェディングドレスを皆様に選んでいただきたいです。
是非、ご試着時にいろいろとご相談くださいね。
「こんにちわ」なのか「こんにちは」なのか、、、ググってみた和智です。
私は、「こんにちは」派です。
今回は、沖縄挙式のウェディングドレス選びでご来店いただいた時のお話し。
2回目のご試着でご来店いただきました。
お身体にピッタリとサイズ感も完璧なこちらのウェディングドレス。
花嫁さまのお悩みは
「ドレスのイメージの主軸をチャペルにおくかビーチフォトにおくか、パーティーなのか。。。」
この部分は沖縄挙式以外のハワイウェディングのかたもとてもお悩みになる問題。
中でも気に入っていただいているウェディングドレスはこちら。
胸元は柔らかいラインを描くハートシェイプのビスチェ。
お顔周り、デコルテラインを丸く柔らかく見せてくれます。
スカートラインとトップスに切替しデザインは無く、スカート切り返し部分はノーギャザー・ノータックです。このため、ヒップラインはスッキリとします。
スカートは裾に向って大きく広がるフレアーになっています。
スカート一番内側のベースはスレンダーほどでその上に重なるオーガンジーやチュール・レースは大きくフレアになっています。
ベースの透け感が無い素材と透ける素材でデザインされるスカートのボリュームの差が、よりスカートに動きと軽やかさを出してくれます。
スカート一つとっても、ラインの出し方は様々です。
こちらの花嫁さまが選んだチャペルはこじんまりとし、木の張りでデザインされた内装が美しく温かな印象のチャペル。
大聖堂とは違い、バージンロードの幅や長さも大きくはない。
がやはりドレス感と適度な写真映えも欲しいですよね。
この後のビーチ撮影やチャペルのバージンロードの長さを考えると、適度なトレーンの長さで十分。
沖縄というリゾート地を考えると、軽やかで空気感のある素材がおすすめです。
リゾートのチャペルの大半は海が見え、光が差し込むことが多いです。
スカートの素材の軽やかさと柔らかさで、アットホームなリゾートウェディング感を演出できます。
さて、ビーチの時にどう見えるか、、、、、というよりもどう見せるかです。
ビーチ撮影をイメージしてみてください。
砂浜で、カメラに目線を合わせてスカートのラインを整えたりするような写真は撮影することがほとんどありません。
素足になってウェディングドレスの裾をたくし上げ、二人で会話しながら歩く自然な姿や、スカートが風になびく自然な二人を含む光景をカメラで切り取っていきたいと多くの花嫁さまが考えると思います。
ポイントは
「たくし上げた時にシワになりにくく、美しく見える素材であること。」
「ふんわりたくし上げる」というよりも「ぐしゃぐしゃと持ってたくし上げる」イメージはレースやチュール素材がおすすめです。
チュールやレースは生地にシワが入ってもかなり目立ちにくい素材です。
そして束ねたときのシワ感も絵になる素材。
サテンやハリのあるオーガンジーなどはぐしゃっとスカートを持ち上げる姿は、素材の扱いとして美しくない為、お写真としてもカジュアルで柔らかな印象になりにくいので、スカートの素材で見せ方を注意しましょう。
自分の立つであろう教会やチャペル、ビーチ。
ただただ、写真館撮影のようにじっと立っているイメージではなく、どんな風に歩いたりふるまったりするかを考えてみましょう。
何年経っても見返したいと思えるお写真が残ることは、とても素敵なことだと思います。
写真を見て、準備の思い出もきっと一緒によみがえってくる。
その思い出の一部分をしっかりとお手伝いさせていただきたい。
想像をめぐらして、納得いくウェディングドレスを皆様に選んでいただきたいです。
是非、ご試着時にいろいろとご相談くださいね。
(ウェディングドレスショップ Verde(ヴェルデ)) 2020年8月14日 12:22
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