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BLOG ドレス: 2020年7月
オーダーについて
***サイズオーダー と セミオーダー 、フルオーダー
どれがどんな人に向いているか知っている?? *******
こんにちは。
チョコプラの「香水」のMV再現をYouTubeでみて IKKOさんの絵面のうるささに一人で爆笑している和智です。
おもしろすぎて 藤原に見せたのに、ぜんぜん反応してくれない。( 一一)
めっちゃおもしろいのに。。。。。。
実は詳しくはないけど 漫才とかお笑い大好きです。(^^♪
さて、本日はこの「オーダー」という枠をひとくくりにしてしまうと、ドレス迷子になっちゃうよ、、、というお話しです。
「価格に対しての違い」を中心にお話ししていきます。
ウェディングドレスを探し始めてみると、オーダーのウェディングドレスショップが検索でひっかかってきませんか?それも「えっ(/・ω・)/ こんな価格で?レンタル価格で見た1着50万の金額は何??」と ビックリされる方も多いと思います。
〇サイズオーダー とは
”既存のドレスとまったく同じデザインとパターンで、その人の身体に一番近いサイズを注文する”
です。
5号・7号・9号・11号・・・・・という既存のサイズで発注します。
更にそこから微調整のお直し代がかかるか、かからないかはそれぞれのドレスショップの違いです。
このサイズオーダーというのは、デザイン・パターン・生地の確保も全て整っており 新しいものを生み出す作業がありません。サイズ違いのドレスを新しく1枚作るということなので、3つのオーダーの中では生産する国を選べばびっくりするお安めの価格でウェディングドレスが販売されていたりします。
価格の違いは縫製する国 で 価格に幅が出ています。
予算は3つの中では比較的手が届きやすい価格ですが、ノーブランドなのかブランドなのかでドレスショップによって価格に大きな開きがありますが、たいていのドレスショップで可能です。
着たいドレスのデザインやブランドはあるけど、レンタルに抵抗がある方にはおすすめです。
また、新しいドレスが良いけど 頭の中でイメージすることが不得意な方は 既存でデザインが確定されているものから選ぶことがおすすめです。
注意点としては、自分のサイズに近いサイズでサイズオーダーするドレスを試着することがおすすめです。
もう1つは身長に対してのトップスの調整は基本的には不可です。
例えばご身長が168cmで7号のサイズ感だったとしましょう。
スカートの丈は調整できますが、トップスの長さ(身丈)の変更ができません。
7号の平均身長は158cm~160cm程です。
8cm身長差があればウェストから肩までの距離はほんの数cmですが違います。
お洋服を選んだ時を思い出してください。ワンピースがハイウェストになってしまったことはありませんか?この現象がウェディングドレスでも起こってしまいます。
基本的にスカートの丈で着丈を調整します。
余談ですが以前ご試着にご来店された花嫁様は既に他店でドレスをサイズオーダーで購入されていました。
実際、仕上がってきた時にイメージと違ったということ。
お話しをうかがったところ試着は2サイズ大きいものを試着し、自分のサイズで作ったら違うラインになってしまって納得がいかない とのことでした。
お洋服とは違って、身体にフィットさせて着るウェディングドレスです。
サイズ感で変わってくるデザインのイメージには注意してご試着されてください。
〇セミオーダー とは
”既存のドレスデザインは変えず、自分のサイズでオーダーが可能だったり部分的なカスタムができたり というふうに、数あるパターンを組合せられる” というものです。
簡単に言えば「サイズオーダー + ちょっと変更可能」ということです。
基本のパターンがトップスとスカートがあり、袖をつけたりバックリボンをつけたり素材を変更できたりとショップによって様々ですが、パターンを引き直すことはぜずに変更できる範囲のデザイン変更です。
既存のデザインを組み合わせることで、自由度も高いですがドレスショップのコーディネイト力も必要不可欠です。しっかりドレスショップのコーディネーターさんともコミュニケーションをとってドレスを組み立てていきましょう。
いろいろ試着してみたけど、この分が無ければいいのに、、、
ここに袖があれば完璧なのに、、、、
とパーツ部分にこだわりのある方におすすめです。
注意点は「サイズオーダー」と同じ身長に対しての縦のサイズ感です。
こちらも同様 仮縫い という作業が無いので、注文してから仕上がりまで制作途中に変更はできません。
上記で記載した通り、全体の着丈はスカートの丈で行いますのでこの部分が同様に注意点となります。
〇フルオーダー とは
”素材・デザイン・サイズ 全てが自分のイメージで制作できる。 ” というものです。
※以下は国内縫製のフルオーダーを定義としてお話しいたします。
工程は
デザインの確定・生地の選択→ファーストパターン制作→仮縫い(生地・デザインの確定)→パターン修正→縫製→仕上がり確認→微調整→仕上がり
すごく面倒、、、と思った方もいると思います。(^-^;
オレンジの字の部分だけ花嫁さまが立ち合うところなので、来店回数はレンタルと変わらない3回~4回。
工程も多く、携わる人の手も多い為、費用は3つの中で一番高いです。
サイズオーダー・セミオーダーとの違いは「その人の為だけのパターンを制作する」です。
良い点は、とにかく自由!
でも自由って難しいんですよね。制限された中にある自由の方が人は動きやすいのだと感じています。
ウェディングドレスを作れるには2択です。
①デザイナーとして活躍している人にドレスを依頼(制限のある自由)
②ウェディングドレスの縫製ができる人に依頼(制限の無い自由)
似ているようで似ていません。(^-^;
これ、、、難しいんです。
「デザイナー」として活動している方には、既に得意とするデザインや好みがあります。
「私の作るドレスが好きなら、注文してね、その先は私のデザインをベースにあなたの意志を尊重するわ。」です。
②の後者は花嫁様のドレスイメージを自分で固める必要があります。
「どんなドレスが作りたいの?」です。
もちろん、縫製上でのデザインのありなしは助言いただけますが、デザインや工夫の知識は縫製する人それぞれです。
価格は①より②のほうがすこしお手頃です。
デザイナー料金が含まれていませんしね。
家で言うなら 建築デザイナーか大工さんか 的な感じ。たぶん。
ただ、どちらにオーダー依頼をするにしても 「想像できる人」におすすめです。
全てを想像する必要があります。
もちろんイメージを描きやすくするためのお手伝いをしっかりさせていただきます。
フルオーダーをやっているドレスショップが何でも作れるわけではありません。
参考イメージはインポートのウェディングドレス画像が100%に近い確率で手渡されます。
国内のレンタル商品もインポートもオートクチュールもデザイナーやクチュリエ(仕立てる人)を近くで見て、私が思う事は
「フルオーダーはシンプルなドレスを好む人に一番適している」
ということです。
レースや装飾を使わないシンプルでスッキリとしたドレスは、レンタルでなかなか見つけ出すことができません。
国内ブランドからは見つけることは90%に近い確率で無理です。
お洋服に近いデザインのものはアトリエ系であります。意外に国内アトリエ系デザイナーは安くはありません。
装飾のないシンプルなウェディングドレスが国内に入ってくるインポートでようやく見つかる、、、でも目が飛び出るぐらい高いのです。
フルオーダーの価格は無限です。。。。
やりたいこと、使いたい素材 全部詰め込むと誰もが「予算」に行き詰まります。
せっかくのフルオーダーなのに、予算を落とすため パーツを減らしボリュームを一回り小さくしてランクの低いレースを使う。。。。高い商品選びをして予算で妥協するというのは良い選択とは言い難い。
装飾が多いドレスは絶対にレンタルがお得。
イメージはないけどシンプルがとにかく大好きで、ドレスらしさは必要という花嫁さま。
イメージが固まっている花嫁さま。
フルオーダーするそれぞれの理由(例えばレンタルのサイズ感が合わない身長など)が明確な花嫁さま。
こんな方たちにはフルオーダーがおすすめです。
どうしてこの形が日本では難しいのか、お見積金額がどうすれば現実的な額になるのか、予算の中でできることは何か、花嫁さま自身の本当のこだわり部分は何か、、、デメリットとメリットを分かりやすく伝え、花嫁さまの好みを分析ししていきます。
オーダー相談の際 ここまで書いたものを説明し、デザインに落とし込んで花嫁様のイメージに近づけるお仕事をしているのがデザイナーでもなく、クチュリエ(仕立てる人)でもない私が コーディネイトしています。
余談ですが、実は私は元々ブライダルヘアメイクを行っていた技術者です。
このウェディングドレスのショップを立ち上げる時に、提携手数料の大きさやウェディング業界の仕組みをほとんど知らず15年前にドレスショップを立ち上げています。
ウェディング業界に浸かっていなかったので、今でも一般的な感覚、お客様の立場の目線は持ち合わせているつもりです。
レンタルを長く行う中、ご紹介いただいたご縁でフルオーダーをVerdeで取り扱うことを5年ほど前より始め、ウェディングドレスの制作過程でたくさんのことを学ばさせていただきました。
私の興味で学んだものの中から、それぞれの花嫁さまにそれぞれに必要な情報をお伝えしたいのです。
今回はオーダーの種類を知っていれば、迷った時に役立つよ 的な内容でお届けいたしました!!
(*^-^*)
(ウェディングドレスショップ Verde(ヴェルデ)) 2020年7月19日 16:32
ウェディングドレス レンタル
こんにちは。
本日はガーデンウェディングやレストランウェディング・少人数婚におすすめのウェディングドレスをご紹介していきますね。
今回は個人の好みのデザインはさておいて、機能的な部分に注目してウェディングドレスをご紹介してまいります。
レストランウェディングと聞くとアットホームなウェディングイメージですよね。
1日1組限定や貸切ができる会場さんも多く、プライベートンがあります。
ガーデンテラスがあるようなガーデンウェディングが叶うレストランなら更に自由度の高い演出もできそう。
ゲストとの距離も近いので、決まったスケジュールで余興を楽しむウェディングではなく、ゲストとのおしゃべりや思い出に花を咲かせたい、、、、自由に動き回りたい、、、と感じる花嫁さまも多いと思います。
ガーデンウェディングやレストランウェディング 小さめの会場で皆さまが思い浮かぶウェディングドレスの特徴として、、、、
〇ボリューム
〇トレーンの長さ
だと思います。
ウェディングドレス自体のボリュームが小さめで、トレーンが短いほうが動きやすそうだと感じますよね。
Verdeからおすすめするウェディングドレスはこちら。
皆さまが着やすいAラインをご紹介していきます。
こちらのウェディングドレスはシルエットはAラインですが、非常にコンパクトなAラインです。
スカートの中に入れる「パニエ」というものを必要としない縫製になっており、既にスカートの内側には
固い芯のような「ホースヘア」がスカートぐるっと一周生地内側に縫い付けてあります。
スカートの巻きこみ防止です。
トレーンも自分が振り返るとくっついてくる程度で自分の手で十分さばける長さになっています。
身体をひねって振り返っても、崩れたトレーンの形が気にならないですよね。
総レースのウェディングドレスは柔らかさもありながら、程よい華やかさ。
止まって撮影するとそれなりのAラインのボリュームが出せますし、
身体を動かすと柔らかさが出て、座ってもシワが目立たないです。
小さな会場やカジュアルな会場では花嫁感は十分かと思います。
よーく見ないと分からないと思いますが、内生地に少し色がついています。
内生地はシャンパンゴールドカラー。その上にオフホワイトのレースが重なっています。
柔らかなドレスの表情はゲストとの距離感も縮めてくれます。
カラーブーケを持つと、よりカジュアルな印象を与えてくれます。
もしウェディングドレス選びでデザインで迷ったら、お二人がイメージするウェディングのスタイルが何を意味し、何をゲストの方に伝えたいかお二人で再確認しましょう。
もちろん着たいデザインやイメージもあると思います。
会場を探し始める前に、自分がどんなウェディングドレスが好みなのか 試着はしなくても画像はある程度検索しておくといいでしょう。
自分はこんなウェディングドレスが着たいなぁ、、、と思いながら会場見学に行くと その会場に立った自分のイメージもしやすくなると思います。
こちらのドレスも小さな会場やレストラン。少人数のウェディングにとても最適なウェディングドレスですので、是非 ご試着されてみてください。
(ウェディングドレスショップ Verde(ヴェルデ)) 2020年7月17日 12:28
カラードレス製作中
(IKKOさんのお言葉おかりします!)
こんにちは。
たまには髪型を変えてみたいな、、、と思いつつ オールバックで1本結びに落ち着いてしまう和智です。
強めの顔に強めのヘアスタイルをくっつけ、黒い服を着てしまい (^-^;
自分で「何をそんなに威嚇してるんだ?」と自分のスタイルを自問自答してしまいますが、やっぱり黒が大好きです。
そんな私が、Verdeでカラードレスのレンタルをはじめよう!
と思い藤原とともに数カ月、、、いや実は1年前から、、、、いやもっとかなぁ、とりあえずずっと考え、製作していただく縫製の方にも生地の特徴を活かせる縫製とデザインの相談、、、、、
黒好きな私が言うのもなんですが、(^-^; 色は人を元気にしてくれますよね。
カラフルでポップな色をみると、黒好きな私でさえもワクワクします。
10年近くウェディングドレスのみでサロンをやってきました。
その中で「このカラードレス欲しい!花嫁様に届けたい」と思えるものに出会ったのはたった1着。
海外では「お色直し」という文化が無い為インポートでウェディング用のカラードレスというものは無く、
レンタルされているカラードレスは国内メーカーがデザインしたものがほとんどです。
その為→国内メーカーはカラードレスをドレスショップにたくさん買って欲しいですよね。
また、地方のドレスショップさんの方がたくさん仕入れをする傾向にあります。
→そうなると大手のドレスショップさんが気に入ってくれそうなデザインが増えますよね。
→大手ドレスショップさんが提携している会場さんは広く大きい会場がメインです。
どうなります?
大きい会場で映えるドレスが仕上がりますよね。
ティアードのスカートにレースが重なってみたり、サテンの光沢感が強すぎたり。
私としては、レストランやガーデンなどでは動きやすく、程よい上品なツヤで適度な華やかさが演出できたり、リゾートにも2着目として持っていけるぐらいのボリュームであって、何よりシンプルで大人の女性が着やすいラインとデザイン。
さらっと肩ひじ張らず着れる、そしてワクワクするカラードレスをご提供したかったのです。
「こんなカラードレスなら着てもいいかも」と大人の女性が心が躍るドレス。
シンプルなデザインやラインが好きな大人の女性がウキウキするドレス。
ようやく製作となりました。(^^♪
黒好きな私も着たいと思えるカラードレスが作ってみたい♥
めっちゃ、雑談ですが私の服は黒が8割、1割赤にもう1割が黄色。
小学校の頃、書道の道具箱は女子が赤で男子が黒だった記憶 皆さんありますか?
(そうではない地域もあるのかな?ちなみに私は高知県生まれです)
その中私は女子唯一 黒の道具箱を注文しました。
担任の先生にも「本当に黒でいいの??」と2回も確認された記憶があります。
そのくらい昔から黒が好きです。
実はブラックドレスも考えていましたが、やはり、、、、需要が無い。
しぶしぶあきらめた結果、、、最初に作りたいと考えた マスタードカラーのカラードレスです。
そちらを紹介してまいります。
(まだ製作途中です。合計4着、8月にはお披露目できるかな。)
黒と同様に大好きなカラーがマスタードカラー。(^^♪
好みの生地感とカラーをずっと探していました。
レモンイエローはドレスとなると生地の面積も大きいので、かわいい印象になりがち。
ふりふりしたかわいい系のカラードレスによく見かける色です。
マスタードカラーであれば少し辛口な色味でちょっと個性的。だけど大人の女性が肩ひじ張らず、スタイリッシュに着れる色ではないか、、、ということと。
心地よく着れるシンプルなデザインとともに、色が辛口な分 デザインに少し甘さを加えました。
ノースリーブでVネック。華やかな色で顔周りが明るくなりますが、単色でのカラーですから存在感がるので胸元をしっかり開けて首が長く見えるように。
程よいふんわりとボリュームがあるスカートのラインですが、ボリュームを出すパニエを必要としないように仕上げていきます。
パニエはボリュームと形をキープする際に使いますが、パニエを使用しなければスカートに動きが加わった時の自然な柔らかさと光沢感が良い脱力感のある着こなしの印象につながります。
そして、そして、ドレスにポケットが私の変なこだわり。
とにかくポケットをつけていただくようにお願いしています。
意味不明にポケットが好きなんです。
とにかくここは譲れません!何だかわかりませんが譲れません。
マスタードカラー ですが 山吹色と基本的には同じような色味ですよね。
山吹色は日本伝統食色の1つでもあります。温かみのある色で和モダンな会場にもとても良い相性のカラーです。
男性のスーツには、ブラックのタキシードを用いると対照的でメリハリのきいたスタイリッシュな雰囲気をお二人でつくることができます。
秋ならツイードのブラウンに肉厚な蝶ネクタイを合わせてもらうコーディネイトを彼にお願いするとこなれた感じにコーディネイトができます。
きっときっと素敵なカラードレスが仕上がると思います。
製作を進めていただいております。
こんな時期ではありますが、是非 ご試着にいらしてくださいね!
(ウェディングドレスショップ Verde(ヴェルデ)) 2020年7月14日 12:14
ウェディングドレス入荷しました。
明日は長男の野球の練習の為お弁当を作らなくてはいけないことが憂鬱な和智です。
どうしてもお弁当を作ることがいつも憂鬱なんですよ。なぜでしょう。(^_^;)
特にキャラ弁を作ってくれと言われるわけでもないし、そこまで好き嫌いがあるわけでもない。リクエストもない。
食に関しては簡単な子なので、プレッシャーに感じることはないはずなのですが、、、、、
結論、料理が好きじゃないんでしょうね。(^_^;)私。
さてさて、東京の感染者数も増えて不安な花嫁さまも多いと思います。
Verdeでは出来る限り交代で出勤したり、お客様にもご協力いただきながら感染予防に努めています。
入店されました際に、手洗いがすぐに出来る様入口近くに水場がある場所への移転もさせていただきました。
ご来店の際に、ご不安なことがありましたら お気軽にご相談ください。
先日、インポートの新作のウェディングドレスが入荷致しました。
ピンクベージュのソフトマーメイドです。
現在、世界的COVID-19の為 休業に入っているヨーロッパのアトリエが増えつつあります。
生地の仕入先事態が廃業となってしまった為、休業せざるおえない状況のようです。
私たちも次は「ここの商品を入れよう」と考えていたヨーロッパのアトリエが休業となり、本当に残念です。
華やかなレース刺繍が個性的な柄で、本当に素敵なウェディングドレスだったのに残念で仕方ありません。
でもこのような状況の中でも、素敵な1着を無事に到着させてくださいました。
本当にありがとうございます。
Vネックに取り外し可能なチュールのスリーブがついています。
個性的なスリーブですが、取り外しでき2WAYで活用できます。
シャンパンピンクのベースの上にはラメチュールが一番下にひかれており、その上には細かい柄のオフホワイトのレースが重なります。
さらにスパンコールが施されたレースがデザインされたチュールが重り、素材の違う生地が重なり合って華やかさが生まれています。
スリーブにもボリュームがあり個性的な雰囲気もつくることができますね。
ざっくりと開いたVネックだから、胸元から肩にかけてがすっきりとした印象となります。
Vネックは、人それぞれの肩のラインで着用時に広がってしまうこともありますが、中央のVの個所がチュールで支えられていますので安心。
そして、1枚チュールなので肌の透け感も美しいです。
余談ですがレンタル用に作られる日本メーカーのウェディングドレスの場合、繊細さよりも強度を重視しがちです。
なのでこのチュールの部分を2枚仕立てにしがちなのですが、たった1枚・されど1枚、、、2枚仕立てにしてしまうことで肌の透け感の美しさが半減してしまいます。
また、こちらのドレスの特徴として裾部分をご覧ください。
よく全体にレースがデザインされたウェディングドレスでみられる裾のスカラップレースがありません。
もちろん、スカラップレースが裾に施されたウェディングドレスは華やかですし、美しいのですが 小柄な女性にとっては見られる目線が下に行きがちになります。
その為、ドレスへの視覚の重心が下がる傾向にあり、小柄な女性にはドレスの存在が大きく印象が重く感じてしまいます。
こちらのレースの使い方のウェディングドレスですと、すっきり着こなしやすいデザインになると思います。
数年前よりかわいいデザインもしくはかわいいシルエットよりも、大人っぽいデザインやシルエットを好む傾向になり、1年、、、2年ほど前あたりぐらいからマーメイドを好む女性が増えてきました。
Verdeではがっつりマーメイドのラインのウェディングドレスではなく、ソフトマーメイドというラインのものだけを取り扱っています。
是非、こちらのインポートのウェディングドレスもご試着されてみてくださいね。
また、新作も8月末までの20%OFF対象となりますので是非この機会に!!
(ウェディングドレスショップ Verde(ヴェルデ)) 2020年7月10日 16:22
お小物合わせ
早くジメジメから解放されたい。
最近の雨はゲリラ豪雨のような雨も多く、お出かけするのも
ためらってしまいますよね。
おまけにコロナも不安な要素なので、この時期に試着来店して
いただいている皆様本当にありがとうございます。
挙式を控えているお客様はお式準備がいつになく大変だと思いますが
そんな中、来月に結婚式を控えている花嫁様がウェディングドレスの
お小物合わせにお越しくださいました。
来月の挙式は花嫁様のご実家の北海道の旭川にて行われる予定です。
お話を聞いたところ、式場のお庭でにガーデン挙式になるようで想像するとワクワクしますね。
何店舗かご試着に行かれて最後にVerdeに試着に来店されました。
試着希望ドレスは伺っていたのですが、レースがお好きのご様子で
レースのウェディングドレスを中心に試着をされました。
選ばれたドレスがこちら
"El dorade"エルドラド /ソフトマーメイド
ほんのりピンクベージュのウェディングドレスです。
この絶妙な色合いは、もちろんインポートです!
写真だと色は少し分かりづらいですが、、、実物はとても優しい色合いでVerdeでも人気の
ウェディングドレスです。
レースもたっぷり使われていてエレガントな印象です。
トレーンも程よく長さがあって華やか!
そしてオフショルダーデザインがデコルテを綺麗に美しく魅せてくれます。
内側のお肌に当たる部分はストッレチ素材なので
肌触り良し◎
着心地良し◎
座るのも楽◎
国内メーカーさんにはなかなか見かけませんよね。。。
あ、、こちらのウェディングドレスのお小物合わせでは
ヘッドアクセサリーは無しでシンプルなヘアスタイルに
ショートベールをコーディネート。
イヤリングはゴールドのタッセルで耳元に揺れるものを合わせました。
ベールヤグローブを合わせると一気に花嫁感が増しますね。
たったここ最近の7、8年で日本女性のスタイルは変化していて平均身長が高くなり、
バストサイズも以前に比べると大きくなっています。
余談ですが実は1980年にはEカップやFカップが存在すらしていなかったようですよ。
どんどんスタイルが良くなっているのです。
15年ほど前に日本女性の身体には合わせづらいというインポートドレスブランドも
今では違和感無しに着れてしまうほど。
羨ましい限りです(^ ^)
(ウェディングドレスショップ Verde(ヴェルデ)) 2020年7月 4日 15:06
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