BLOG 国内ウェディング: 2017年10月

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こんにちは。
先日は大雨の中にも関わらず、Verdeにお越し頂いたご新郎・ご新婦様、ありがとうございました。

台風が皆様、大丈夫でしたでしょうか？？

さて、先日のオートクチュール（フルオーダードレス）のトワルチェックをご紹介します。

トワルチェック＝仮縫いです。
仮縫い用の生地でドレスのデザインをお作りし、ここから細かなサイズ・デザインを調整し、パターンに落とし込んでいきます。
1ヶ月～1.5ヶ月で仕上がってきます。

今週もまだトワルチェックが続きますので、またご紹介しますね。

先日のオーダーのトワルは(^.^)
最初にご来店いただいた時、ドレスの好みやイメージをお伺いし、ストレートラインに近いラインでデザインしていきました。
カッコよくスタイリッシュに、マットサテンで仕上げていきます。

今回はお写真をモノトーンにしてみました。
背中もウェディングドレス用の下着、ギリギリまで開け、デザインしています。
トレーンはドレープの下で取り外しができるように。
自分だけのウェディングドレスだから、数ミリ単位で、デザインできますよね。
トレーンが取り外しにできると、2次会で使いやすいということで、トレーンは取り外しに。

イメージのシルエットになるよう細かく針を入れ、シルエットを調整していきます。

来月にはウェディングドレスが仕上がり、ご決定いただいているお小物を確認いただきます。

仕上がりがとても楽しみです。(^^♪

2着目はカラードレスをお選びいただき、ブーケ無しのクラッチバック予定です。

カットレースにフラワープリントが施されています。
こちらのカラードレスはスペインのインポートではありますが、日本人のトップスの長さに合わせるために
元々のデザインからウェスト位置を1.5ｃｍ上げて仕上げています。

たった1.5ｃｍ、1ｃｍと思われるかもしれませんが、これがとっても重要です。

Verdeではレンタルドレスとデザインから起こし1から作り上げるオートクチュールも行っております。

「インポートドレスに憧れて試着はしたものの、、、、サイズが何だかおかしい」
「シンプルなデザインがレンタルだと無い。。。。」
自分オリジナルのドレスにご興味がありましあたら、お気軽にオートクチュールに関してお問い合わせください。

私たちVerdeはお客様とオートクチュールデザイナーをつなぐ役割となっています。
私たちコーディネーターがお客様のイメージやご要望・ご予算をくみ取り、デザイナーに細かく分かりやすく伝える役割をしています。

オートクチュールだからと難しく考えず、「オリジナルのドレスが作れるなんて楽しいかも！」そんな気持ちでご来店ください。

では、また仕上がりのレポートもお楽しみに！

(ウェディングドレスショップ Verde（ヴェルデ）) 2017年10月24日 16:46